ASIA BUSINESS PLANNING
トップビジネスは中国沿岸部と中国中央部を中心に日本企業の印刷・インキ企業の進出に現地パートナーの仲介先、資金調達にご支援致して参りました。
中央部四川省・成都は開発が残された中央部の整地であります。州政府も日本企業の進出に関して、積極的に資金、税制面でも支援いただけます。成都はITなど優秀な理系大学が多く存在していて優秀な労働力も得易い環境にあります。
沿岸部の上海、深圳等は中国で最も工業化が進んだ地域であります。この度上海北西50kmに位置する昆山市は400社を超える日本企業が進出しています。今夏昆山市社小剛市長が来日して投資を勧誘しました。

東南アジアに関してはインドの印刷業界の発展が目覚ましくJETROの統計ではインドの印刷会社数は2018年で100万社に達しました。12億の世界第二位の人口を持つ国として急成長しています。


更にインドネシア、タイ等も新聞・雑誌・包装材など期待される分野です。又、近年ミャンマーも唯一残されたアジア地区の成長国で日本政府の600億円に上る円借款を約束して官民一体で力を入れています。先進国への変貌を遂げるには新聞・マスディア・広告等の発展に必要な印刷・インキ産業は最重要であります。

日本の印刷出版業界の現状
トップビジネス株式会社はトップ出版印刷有限会社として2001年10月に印刷、出版業として出発しましたが、新聞を頂点とする活字文化はネット等の発展で役割を終えようとしています。印刷も包装材&ビジネスフオーム(帳簿類)の根強い需要はあるものの全体的に縮小しています。印刷出版は中国、インドや東南アジアが主流になりつつあります。